クライアントから共有された顧客リストの反映手順
1.顧客リストの確認
「氏名(姓と名)」「電話番号」が記載されているか
2.ヨヤップ「属性」の確認及び設定
顧客リスト側に「郵便番号」や「保険証番号」など、事前にヨヤップ側で設定していない項目の反映依頼があった際は、事前に「属性設定」にて登録しておく必要があります。
※顧客情報詳細には「属性設定」で設定された項目が含まれているため
3.ヨヤップ「顧客名簿」からcvsダウンロード
4.クライアントから共有された顧客リストを、ヨヤップからダウンロードしたcvsへ項目ごとに反映する(保存する際は必ず「CSV UTF-8(コンマ区切り)」形式で保存)
5.ヨヤップ「顧客名簿」から「顧客情報アップロード」を行う
それぞれの注意点
●クライアントから共有されたリストは、最初からヨヤップの使用と統一されていることは少ないので、
氏名(姓と名)が一緒に記載されている→「姓」と「名」に分ける
フリガナが半角で記載されている→全角への統一
などと、事前にヨヤップの形式に整えておく方が効率よく反映できます。
●反映の条件として、「氏名」「姓」「名」「電話番号」の記載は必須となります。
※いづれかの情報が欠けていると反映出来ません
●Excelの形式として、電話番号を入力すると数式になってしまうことがあり、正常に反映されない
例)電話番号が「090-7153-0000」だとすると、そのままの入力では「9E+09」や「907153・・・」などと冒頭の「0」の記載が消えてしまうため、「’090・・・」と「’」の入力が必須となります
●クライアントから共有された顧客リストに電話番号の記載がなかった場合
一時的に「000・・・」と記載して名簿を反映することは可能ですが、実際にLINE予約を開始された際に自動統合が行われません。
※自動統合の条件として、「姓」「名」「電話番号」の一致が必須となり、電話番号が不明のままでは別の人物であるとシステム側で認識されるため、自動統合が行われない結果となります。