PMAXの設定方法について

PMAXとは

P-MAXとはP-MAXキャンペーン一番の特徴は、Google広告が持つすべての掲載面に「一つのキャンペーンから」配信できることです。

具体的なメリットデメリットなどについてはこちらの記事でご確認ください。

本マニュアルではP-MAXを設定方法について説明します。

P-MAXの設定方法

①キャンペーンを作成する

Google広告の「キャンペーン」画面を開き、「+」アイコンから新しいキャンペーンを作成します。キャンペーン目標に下記のいずれかを選択すると、キャンペーンタイプにP-MAXキャンペーンを選択できます。

販売促進
見込み顧客の獲得
ウェブサイトのトラフィック
来店数と店舗売上の向上
目標を設定せずにキャンペーンを作成する

チリョーマで作成する場合は「見込み顧客の獲得」を選んでください。

続いて、キャンペーンのコンバージョン目標を設定します。デフォルトでアカウントの目標が設定されていますが、必要に応じて削除したり、キャンペーン固有のコンバージョンを設定することもできます。

案件ごとによって設定が異なりますので、迷った際は上長、もしくはPPC担当へ相談してみてください。

②予算と入札単価を決める
予算は1日の平均あたりの金額を設定できますが、上限金額ではないため、実際の消化金額は日によって予算を上回ったり下回ったりすることがあります。

単価設定では、最大化したいのは「コンバージョン(数)」と「コンバージョン値(価値)」のどちらなのかを選択します。チリョーマではコンバージョン値の設定はしていないため、「コンバージョン(数)」を選択します

新規顧客の獲得をにチェックを入れます。

③キャンペーン設定をする

地域・言語

そのアカウントで設定をしている配信エリアの設定を行います。

最終ページURLの拡張

「最終ページURL」は、広告をクリックした際に遷移するページ(ランディングページ)のURLを指します。拡張機能を使うと、同一ドメイン内でGoogleが「コンバージョン獲得が見込める」と判断したページが自動でランディングページに設定されます。

この機能は、デフォルトでは拡張機能がオンになっていますので、設定変更は不要で「オン」で設定してください。

④アセットグループを作成する

基本的に設定できるアセットは全て設定します。

Youtube動画についてはクライアントに確認をし、プロモーションとして活用できそうであれば使用しましょう。素材がない場合は設定不要です。

アセットの自動生成にはチェックを入れてください。

⑤顧客獲得に関して

チェックボックスは空白の状態で問題ないです。

⑥シグナルについて

検索テーマ、オーディエンスシグナルの2つがありますが、検索テーマのみの設定のみしてください。

「整骨院」、「症状名」など各案件で関連するキーワードのみ記入してください。


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