方向性
契約中にライバルを支援している、または新規契約の際に「ライバルは支援する可能性はあるのか?」「同じ商圏の他店舗は支援しない契約にできるのか?」という質問に対して、チリョーマ株式会社では以下のように返信を推奨しています。
会社のスタンスとしては、クライアントのためを思って、基本的にはライバルにわざわざテレアポしたりなど営業をかけないようにしていますが、下記文章にあるようにライバル支援を完全に防ぐことは不可能なため、以下のように返信する方針です。
返信文章例
〇〇様
いつもお世話になっております。
チリョーマ株式会社の△△です。
このたびは、商圏エリアについてのご確認をいただきありがとうございます。
大切なご指摘として、ありがたく受け止めております。
まず、弊社では「商圏が完全に重ならないこと」を前提とした契約形態は、基本的に設けておりません。
また、他のお客様との契約状況や内容については、守秘義務の関係上お伝えできかねる点、何卒ご理解いただけますと幸いです。
一方で、実際にデザインやオファー内容などが似ているケースについては、いくつか考えられる可能性がございます。
- すでにご契約を終了されているクライアント様や、単発のスポット対応のみで継続サポート外のケース
- 一時停止中だったご契約が、再開により偶然商圏が近くなっているケース
- ご契約当初は商圏が被っていなかったが、2店舗目の出店や移転などにより、結果として重なってしまったケース
- また、弊社制作物を参考にされてしまう、いわゆる模倣のような事例が生じることも、まれにではありますがございます
そのため、すべてのケースで意図的に競合関係を生まないように完璧にコントロールすることは難しいのが実情です。
ただし、弊社としては、 「同一エリア内で競合関係になるような営業活動を、こちらから積極的に行う」といったことは基本的に行っておりません。
今後も、お客様に安心してご利用いただけるよう、できる限りの配慮をしながらサービスを提供してまいりますので、何卒ご理解いただけますと幸いでございます。